キャンプの寝具は安くても納得いくものを!
キャンプを始めたばかりのころ、一番くじけそうに
なったのが「眠れない!」ということでした。
キャンプ場に着いて、テントサイト設営、日中のアクティビティ、
BBQ、食後の片付け・・・
初日から実はかなりハードなことしてるんですよね。
ファミリーや友達などが参加する大人数になるほど
やることが増えるように思います!
ワイワイ楽しいし食事も豪華になっていいんですけど(*´ω`*)
楽しかった1日だけど体はダルい。更に眠れない!ってことに
なったら翌日も楽しめない(T_T)
私も初回のファミキャンは大雨ということもあって、雨の音と
寒さでぜんぜん眠れなかった思い出・・・
正直2回目行くかコレ?って思いました!
テント設営の記事ではテント内部のことには触れていませんが
テントの中の環境がめっっちゃ大事です!!
初心者もろ出しの私達は、テントにぴったりのインナーマットとシュラフ(寝袋)
のみで初回キャンプの夜を過ごしました。
ちなみにこの「ビジョンピークス フォールディングマット」を敷きました。
テントとメーカーは異なりますが、ピッタリでした!
まさにシンデレラフィット!
厚みがあるので地面のデコボコも冷えも感じない。
かなり優秀なのは間違いないです。
でも寝れなかった・・・そう、インナーマットでは眠れない!!!
ちなみに中学生の娘はインナーマット+シュラフで爆睡してましたけどね。
三十路夫婦にはキツイんですよ。体硬いからね(´;ω;`)
そこで、1人ずつのマットを購入することに。
■ マットの種類
ウレタンマット (軽さ◎、寝心地△、収納サイズ◯)
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エアーマット (軽さ◎、寝心地◯、収納サイズ◎)
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インフレータブルマット(軽さ△、寝心地◎、収納サイズ◯)
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やっぱりそれぞれにメリット・デメリットがあります。
いろんな商品のレビューを見まくった結論から言うと
「マットは長持ちするもんではない」くらいの気持ちで
買うことが極意なのでは!?と思うようになったのです(・∀・)
じゃあ寝心地重視で!と選んだのがこれ。
インフレータブルマットですがかなりお買い得でした(^^)♪
収納サイズが大きめですがそこはお値段なりです。
バルブを緩めてしばらく放っておくと膨らんで
あとは好みの硬さまで全体と枕部分を口で調節します。
畳むときは丸めながら上に乗っちゃうと簡単に片付けられました。
厚さ5センチ、このマットとシュラフで朝まで眠れた・・・感動。
実際は写真よりもう少し落ち着いた色でしたよ!
睡眠は大切なんだなぁと実感しました。
挫けそうになっていた私をまたキャンプに駆り立てたのであった・・・(・∀・)